たくさんのご視聴有難うございました!
申し訳ありませんが、オンデマンドの配信については今回は途中からのみとなっております。
撮影:福井ケーブルテレビ株式会社
配信:ミテネインターネット株式会社
●日時:平成22年12月10日(金)14:00より
本サイトにてインターネット生中継を行います!
●会場:長野オリンピックスタジアム(長野県長野市)
●選手指名方法
(1)地元枠
「出身地」「現住所」「野球歴」などが群馬県、新潟県、長野県、富山県、石川県、福井県に該当し、地元出身選手と判断される場合、地元球団に優先指名権が与えられる。地元枠にて指名されなかった場合は、他の選手同様通常のドラフト指名対象選手となる。
(2)優先指名枠(NPB入団者分の優先指名)
ドラフト指名・移籍・トライアウトによりNPBへ選手が入団した球団に、その人数分の優先指名枠を与える。
【対象】
群馬ダイヤモンドペガサス 2名(フランシスコ・カラバイヨ、ロバート・ザラテ)
富山サンダーバーズ 1名(加藤貴大)
1巡目の前に、群馬→富山→群馬の順で優先指名権が与えられる。
(3)ウェーバー方式による指名
1巡目(以降奇数巡目):信濃→富山→新潟→福井→群馬→石川
2巡目(以降偶数巡目):石川→群馬→福井→新潟→富山→信濃
Text by Yutaka Kumamoto(mitene internet)
石川ミリオンスターズ2010年BCLチャンピオンとなった石川。なんといっても磐石の投手陣と少ないチャンスで確実に得点する打線の繋がりが大きかった。 山下、山崎、佐藤にNPB経験者の南と大輔を擁する石川投手陣は来季も他チームを圧倒するだろう。 打線は打点王の本間(任意引退)の抜けた穴を埋めるための補強が必要。また全体的に年齢が高い傾向にあるため、 数年後を見越して若手有望選手の獲得も視野に入れて行かなければいけない時期でもある。
群馬ダイヤモンドペガサス
2010年前期は圧倒的な強さで勝ち星を量産した。その最大の要因である打線からはカラバイヨ(現NPBオリックス)、丹羽(現IL三重TA)、青木(コーチ就任)が抜けた。 その中でもセカンドでの好守備や、勝負強い打撃でチームを幾度となく助けたキャプテン青木の後継者探しが今回の補強ポイントか。 投手陣では1年を通じて先発ローテを守り続けられた投手が少なかったが、それぞれの実力は十分。投手では通事(任意引退)が抜けた中継ぎ陣の強化が焦点になるか。
福井ミラクルエレファンツ
投手三本柱を軸に2010年大躍進したミラクルエレファンツ。 来季は三本柱の一角だった岩井(任意引退)が退団することになり、投手陣の層を厚くする事が急務となった。 橋本、平谷といった若手左腕にいい刺激になるような本格派の左腕や、速球派の抑え候補の獲得が期待される。 野手はレギュラー陣のほとんどがチームに残るが守備力の強化と、退団した坂元(任意引退)のような守備で「魅せる」選手も欲しいところ。 故障者が出た場合のために内野のユーティリティプレーヤーも必要か。
新潟アルビレックスベースボールクラブ
2010年後期に前期優勝の群馬に連勝するなど台風の目となった新潟。 チーム打率・得点が最下位と得点力不足が目立ち、接戦を落とす試合が何度も見受けられた。 怪我から復帰した青木をクリーンナップの軸として、野手陣全体の底上げが補強ポイントとなる。 先発投手陣は揃っているため、中継ぎや抑え候補の獲得に乗り出す可能性は大きい。
富山サンダーバーズ
2010年、前後期を通じて最下位となった富山サンダーバーズは大幅な選手の入れ替えを行う事になりそう。 その中でも6球団中最も防御率が悪かった投手陣の再建がポイントとなる。 まずは1年間を通じてローテーションを守れる先発投手の獲得が必要となる。 打線についても同様に打率が最下位になってしまった。パンチ力のある選手は多いので、俊足巧打の選手を獲得したいところ。
信濃グランセローズ
2010年はあと一歩の所でCS進出を逃してしまった信濃。 今季の補強ポイントはなんといっても捕手。3人が退団したため、現在は根津一人のみとなり厳しい。 試合中のアクシデントやブルペン捕手などの事もあるため2人は即戦力の捕手の獲得が必要となる。 投手は給前・杉山に続く先発投手が必要となってくるか。
◆篠田朗樹(22歳) 投手 埼玉県出身
春日部共栄高校~武蔵大学
ストレートの切れとフォーク、チェンジアップのコンビネーションが抜群。
◆阿部拳斗(20歳) 投手 新潟県出身
中越高
140キロを超えるストレートと高速スライダーの右腕。
◆新井伸太郎(23歳) 二塁手 神奈川県出身
創造学園大
50m 5秒8の俊足と堅実で広い守備範囲が魅力。
◆ユン・アレックス・ナカシマ(22歳) 外野手 ブラジル出身
白鴎大学
スピードとバッティングが魅力。関甲新学生野球で4度のベストナイン獲得。
◆北田大祐(21歳) 外野手 富山県出身
高岡商
強肩とシャープなバッティング、高校では1年目からレギュラーを獲得し、夏の甲子園にも出場。
◆富永裕也(23歳) 外野手 石川県出身
大阪体育大
走、攻、守、3拍子揃う外野手、2006年春の大学選手権で日本一を経験、自身も首位打者を獲得する。
この他にも将来NPBを狙える選手のドラフト指名が予想されます!